ひっそり始めて、どこにも宣伝せずひっそり更新しているブログだが、日々けっこうな数のアクセスがあり驚いている。
もちろん2~3コ記事を流し読みして「つまんね」と離脱する人がほとんどだろうが、もし固定の読者とかついてくれたら、嬉しい限りだ。
SNSはInstagram、X(旧Twitter)、TikTok-Liteなどを使っていて、ちゃんと投稿しているのはInstagram。フォローしてくださってる方は1万5000人弱というところだ。
Instagramを使っていると、新サービスの「Threads」もやらなきゃならない気がして参加してみたが、これのつまらなさときたら...。変な言い方だが、もう感動的につまらない。
グチャグチャぐちゃぐちゃ愚痴みたいなポエムみたいな独り言風のネガティブなつぶやきしか流れてこない。そういうのばっかり見てるから、そういうのしか流れてこないのだろうか。誰か楽しめているのだろうか、「Threads」。
1日でイヤになってどうやって撤退しようか、そればかり考えている。
「Threads」では、お店をやっている人たちが、マナーのなっていない利用客や理不尽なクレームについて、腹に据えかねていることをツラツラ書いているのをよく見かける。ひと昔なら信じられないことだ。お店の愚痴が、公の、誰もが目にするSNS上でどんどん流れてくるなんて。
サービス提供者はどんな仕打ちを受けても黙って耐えろとは決して思わないが、SNSでぐちゃぐちゃ書くのも良いと思えない。
酷い店は、自分ちに来店した酷い客のリアルな動画を流していたりする。こんなの晒してどうすんだと思う。
今やっぱりダントツに面白いのはTikTokだろうなぁと思う。見始めると止まらない。2時間くらいすぐに経ってしまう。
テレビよりよほど面白いし、毎日新鮮な話題が流れてくる。
テレビを手放して2年半くらい経つけれど、もうテレビ要らないなと。
車にもナビを付けてないし、スマホも地デジ非対応。
めでたくもNHKを解約できた!!(というか、この状況で何故契約していたのかとバカらしく思う。いらんだろ)
最近一番好きなパン屋さん
ずっとこの店についてアップしたいと思っていた。
グズグズしているうちにネタが溜まってしまった。
情報誌に掲載されているのを見て、ずっと気になっていた「アトリエまぎぱん」さん。
比較的職場に近いこともあり、寄ってみたらじーつーにおいしい!
平出工業団地付近、カインズの裏手。青を基調とした可愛いお店だ。
お店の人もいつ行っても明るく親切。
このお店は、お店の人に注文してパンを取ってもらうスタイルだ(一部のパンを除く)。
わたしはこのスタイルを支持する。
お客がトレーを持って自分の欲しいパンを載せて行くスタイルの方が、お店的には効率的でラクなのだろうが、
わたしはまったく好きじゃない。
小さい子連れの親のマナーが悪いからだ(全部ではないけれど)。
靴を履いたままの子どもを抱っこしてパンを選んでいるのを見ると、カンベンしてくれと思う。
靴先がパンに付きそうになるのを(バッチリついてしまった瞬間も)何度も見てきた。
たくさんのパンを面白がった子どもがパンをツンツンしてるのとか。
パンのそばでしゃべってるのを見るだけでも気分が悪い。
子どもの頃こんなことをしようものなら、オニ怖な母親に八つ裂きにされたけどな(笑)。
だから好んで行くのは全部、「お店の人が取ってくれるスタイル」。
こう決めてしまえば、余計なストレスが溜まらない。
混んでいると待ち時間が長くなるが、そこらへんは気にならない。
そういうわけで、まぎぱんさんにはチョクチョクお邪魔している。
行くたびに感動するのだが、こちらのお店の方、本当に感じが良くて爽やか。
声がかけやすいというか、気持ちよく買い物させてもらえる。
一度財布に1万円しか入ってなくて、「わー、しまった!崩しておけばよかった」と大後悔しながら「細かいのなくて。ホントすみません....」とお札を出したら、「いいんですよ。気にしないでください。お気遣いありがとうございます」と笑顔で言われて涙ぐみそうになった(この頃引越ししたてで孤独だったんで。気持ちが弱っていた)。
こういうお店なら、「Threads」でグダグダ言わなきゃならないような嫌な出来事も起きないだろう。
アトリエまぎぱんさんのパン
何回か通っているうちにネタが溜まってしまったので、一挙公開。
絶品だった「パン屋さんのタルトタタン」。
クタッとした煮リンゴが好きなわたしにはたまらない。
甘酸っぱいリンゴに、甘さ控えめなクリーム、サクサクの生地。
これは忘れられないご褒美スイーツ。「今日は頑張ったな、自分!」というときに食べたい。
マルゲリータ。
トマトが本物なのがうれしい。フレッシュで爽やか。
トマトの汁がたれて気に入りのブラウスをクリーニングに出すハメになったが気にしない!
生ハムサンド。
ここのパンは生地が旨い。
生ハムとバジルソース、そしてややハードなパン生地のハーモニー♪
食べごたえあって、腹持ちもよい。
あんバター。
心憎いのが、つぶあんかこしあんが選べるのだ。
迷わずつぶあん。
甘いパンでは、こういう固めの生地を使った餡バターが一番好きだ。
マーガリンではダメなのだ。この贅沢な味わいはバターでなくては。
50cmくらいのデカいやつを作ってほしいくらいだ。
なんやかんや言って、絶対買ってしまう「塩パン」。
このシンプルさがいい。これもけっこうしっかりした生地で、ふわふわしていないところが好み。
ちゃんとした名前を忘れてしまった。。
ソーセージサンド。
見るからにプリップリのソーセージを載せただけ。
なんという潔い姿。いや、これは、こうあるべきだよねぇ。
ホットドッグに、レタスとか何だとか余分なものをはさまないでほしいと、常々願っているわたしには、これ以上ないくらいの好ましい姿。
ケチャップとかマスタードとかも要らない。
マーガリンなんてぬられてた日にはもう><...
どうですか、この無骨でありながら、ストレートに食欲をそそる姿。
調味料はオリーブオイルと塩のみ。
ひと口食べてうなった。うなったというか、「ひゃー、旨い!」と叫んでしまった。それくらい旨い。
ソーセージが傑作。
ソーセージ使ったパンて、なぜか生地が甘いことが多いですが、これはそんなことない。
とにかくシンプル。このシンプルさは、主役のソーセージを引き立てるためなのだろう。
こりゃ、大ヒット。
そして小さめフォルムがたまらないメロンパン。
願わくば、外側の皮の部分にもう少しカリカリ感がほしいところだが(うるさい)、味は大好き。
仕事の合間のおやつに食べれば.... 帰りたくなっちゃうね(オイ)。
これからもよろしくお願いします(誰に言ってるんだ)。
【SHOP DATA】
住所/宇都宮市平出町3661-8
電話/028-612-4623
営業/9:00~19:00(土曜と祝日は8:00~)
定休/日曜
つづく